野趣あふれる自然からの贈り物

 家の裏の雑木林で、食べられる木の実を見つける楽しみがあります。 養蚕の名残りの桑が初夏にはたくさんの実をつけます。そのまま食べたり、ジャムを作りします。 秋は山栗、鬼胡桃に姫胡桃、柿にアケビと収穫の秋に相応しい自然からの贈り物です。  山栗は小さいけれど甘みがあります。昨年は栗餡にしてドラ焼きを作ってみました。  ぶどうの房のように成る鬼胡桃の殻は金槌で叩いても割れま...

桜の開花と紅葉

  横浜に来てからというもの、空気がぬるいと感じていましたが、やっと初冬らしい寒さになって身が引き締まるこの数日です。  抜けるような青空と秋の色満載の今朝の風景です。    ちょうど今、桜の紅葉が見ごろですが、花見も楽しめます。        ...

今どきの結婚

 実家のとなりに住む、いとこの一人娘nakkyの結婚が決まり、お式は来年四月に行われることになりました。 具体的な日取りが決まると、すぐにウエディングドレス選びに親子で奔走して「疲れるわー大変よ」と言いながらも、母親として嬉しくてたまらない感が漂っています。  すでに、二人は同居しており、生活するなかで彼のまめなところが気に入って結婚を決めたようです。 私が最初に結婚したころは婚約...

2 「蛙の家」 田舎暮らし~家探し編

 昨日の続きです。 山奥の展望の効かない場所に立つサウナ付きの物件を、B不動産やさんはしきりに勧めましたが、熊が出そう、暗い、娘の通学が無理、傾斜地に建っている、別荘地内に小さいけれど沢が流れているなどの理由で定住には厳しく、お断りすることにしました。 不動産やさんと別れた後、蛙の家を再度訪れ雪が積もった明るい庭に立ち「もうこれに決めようーか」「これでいいよ」で蛙の家に決めることにしま...

1 「蛙の家」 田舎暮らし~家探し編

  前回の田舎暮らし「水の苦労話編」を書いてから随分間が空いてしまいましたが久しぶりの続きは「家探し編」です。  地域の皆さんとも慣れ親しみ、苦労した水の扱いにも慣れ、谷間の家で小さな空を眺める暮らしを始めて6年目のある日のこと。 突然、家主さんから家を買い取ってほしいと言われました。家主さん、お金が必要になったとかで私たちが買わなければ「他の人に売ります!」の突然宣告に慌てた...

没水電熱器

  今から20年前に家族とインドに行きました。 目的は聖地で毎年行われる祭典に参加するためでした。出発数日前にインド大使館にビザの申請に行きましたが、英語の書類に書き込まなければならず(つれは簡単に終わるなんて言ってました)なのにつれとは連絡が取れず、その日の受付時間の終了迫る中で、知り合いに電話をして書き方をおしえてもらい、なんとかセーフでした。この日の申請に間に合わないと出発できない...

使わない絵ハガキ

  母が旅先や美術展に行って気に入った絵ハガキを見つけては買ってきましたが、引き出しの中に沢山しまわれたままになっています。 かんてんぱぱの製品を買って、もらった絵ハガキも花の写真がステキなものばかりです。  このまま使わないのはもったいないから、お年玉つきの切手を貼って年賀状にでも使ったらと言いましたら、年賀状は年賀ハガキでなければダメだそうです。 このままではいずれ私が...

ほんとうの空

 ジョコの散歩で土手に上がると建物の向こうに空が広がっていますが、横浜にきてから空を見上げることが少なくなりました。       感動するような空の表情に出会えないからです。たまたま私が見た時だけそうだったのかもしれませんが。 空の前景にあるものが無機質なものばりで大きな自然と融合し難い風景にもイマイチ魅力を感じないのです。 空の美しさを引き立たせるものは、やはり自然の風...

感謝のフラワーアレンジメント

  母が老人ホームや障害者施設へのヘアーカットボランティアを続けて20年以上の年月がたち、今回の病気を機に引退することになりました。  自分がお世話を受けてもおかしくない年齢になったのに、ボランティアを続ける母に「もう辞めてもいいんじゃない」と言っていましが、交通費程度のお礼ではだれも後任の引き受け手はなく、母は80歳を過ぎても続けていました。   一緒にボランティアをして...

登山靴

 1960年物の梅酒と一緒に物置から出てきた昭和の不用品第2弾は私の靴です。 いつか履くかなと思って取っておいた登山靴ですが、足を入れてみましたら、あいたた…シンデレラの意地悪姉さんがガラスの靴を履くシーンと重なります。服は7号サイズで足も22,5センチだった頃の靴なんて履けるわけがありませんね。だって今では足は23センチ、サイズは……  そして履けなくなった登山靴を眺めながら登った山を思い出し...