じょこまんま

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テンプレートを変更したら表示されていなかった以前の記事が読めるようになり、続きはまたいずれ書くつもりでいた過去の記事を見つけました。


「涙と笑いのインド旅についてはまた気が向いたときにでも…」として終わらせたのですが、続きは書かないままになっていました。


今が、気が向いた時かなと思い、悲嘆にくれまくったインド旅行も思い返せば笑っちゃう、そんな記憶をたどって旅で起こったことを書いてみようと思いました。


働く牛 


家族でインドに旅立ったのは娘が4歳だった1995年2月下旬でした。
当時は(今もですが…)お金がなくてカルカッタへは直行便で行かず、バンコック経由で行くことになりました。

その頃、伊豆に住んでいた私たちは横浜の実家で旅の荷物をまとめ成田から胸躍らせて旅発ちました。

大きなリュックサックと旅行鞄ふたつ、娘の手を引いて、まるでヒッピーのようでした。




バンコックに到着したのは周辺の様子が分からない、すっかり日も暮れた時間帯で、生暖かい空気と独特の匂い、その夜の宿も決まっていないことで私は猛烈に不安な気持ちに包まれていました。

とりあえず空港のタクシーに乗って、今夜泊まる宿を紹介して欲しいとつれが頼んでいました。

オイオイ大丈夫なのか?信頼していいのか?

不安…

暗くて窓の外の様子が伺い知れないのが不安を増幅させていました。

そのうち街の大通りを抜け、ゴチャゴチャした横丁に入ったところのホテルの前で車は止まりました。なんだかなぁ~と思いながらも部屋に入ってちょっとひと息する暇もなく…

娘の着替えを出そうとして気づきました。大変!荷物が一個足りない!
つれは慌てて部屋を飛び出していきましたがタクシーはすでに行ってしまいました。「ホテルマンがタクシー会社を知っているから、彼のバイクに乗せてもらい会社まで行ってくるよ」と言って再び出ていきました。

娘と二人きり右も左も分からない場所に取り残され、つれも無事帰ってこれるのかと思うと、旅のスタートがこれですか?とますます暗~い気持ちになってしました。

30分だったのか1時間近くかかったのか記憶はないのですが、つれが鞄を持って部屋に戻ってきた時は、絶望の淵から天にも昇るような気分に一転しました。


現金なもので「胡散臭そうなホテル」という先入観も消えました。このホテル、昔は日本からの観光客も泊まっていたようですが、
リッチになった日本人はもう来なくなったんだな、と感じさせる片りんをみることができました。


忘れた荷物に何が入っていたかと言えば、インドに住む知人へのお土産と娘の着替えでした。もし見つからなっかったとしてもそれほど悲嘆にくれることもないのですが…

知り合いもバンコックで荷物を紛失し、結局戻ってこなかったとか…

わたしたちは運が良かったスタートだったと後になって気づいたものです。


さてこれでいよいよカルカッタに向けて出発かと思いきや……出発できません。

この当時バンコックとカルカッタの便は週に2回しか飛んでいなかったのです。格安チケットだったので現地まで行かないと飛行機のスケジュールは不明、そんな時代でした。

飛行機は昨日飛んだばかりだから明日もあさってもない、と言われ・・・ガーン!

仕方がないので観光でもするか、と予定に入っていなかったスケジュールで時間を過ごすことになりました。


2~3日後にタイ航空の超美しい客室乗務員のサービスを受けながら…やっと飛行機は飛び立ちました。


いざ!カルカッタへ。
 
                     
 


水牛 ジャンプ3                  
インドと言えば牛でしょう。写真はすべてcareforcowsから拝借しました。

つづく



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